EFFECTS & DURATION GUIDE

ウルセラプライムの効果はいつから?持続期間と評価時期

研究でよく使われる90日・180日という評価時点、Prime固有研究と従来MFU-V研究の違い、持続期間、向き不向き、写真での評価方法を整理します。当院では導入予定ですが、現在は施術・予約・料金・照射条件の案内を開始していません。

医療情報最終確認日:2026-08-23

ANSWER FIRST

効果について最初に知っておきたい結論

「いつから」「どのくらい続くか」は、研究が評価した時点と個人の経過を分けて考えます。

90日がよく使われる

MFU・MFU-V研究では、施術後90日が主要な評価時点として多く使われています。

180日も確認される

2023年の13研究477人の統合では、90日と180日の反応率が別々に評価されています。

1年データは限定的

従来MFU-Vの小規模研究に1年評価はありますが、Prime固有研究の長期結果ではありません。

当院は開始前

ウルセラプライムの料金、照射範囲、ライン数、回数、予約開始日は未確定です。

MFU-Vとは:微小集束超音波(Microfocused Ultrasound)に超音波画像表示(Visualization)を組み合わせた機器区分です。研究の多くは従来MFU・MFU-Vを対象とし、Primeだけの結果ではありません。米国使用説明書も「一時的な外観変化」を目的としており、持続期間や個人の結果を保証していません。

WHEN TO ASSESS

直後・90日・180日・1年で見える情報が違う

時点ごとに、分かることと判断できないことを整理します。

評価時点研究・診察で見ること注意点
施術直後皮膚状態、左右差、赤み・腫れ、痛みなどの安全確認。張り感や輪郭は腫れ・むくみ・姿勢でも変わるため、持続効果の判定時点ではありません。
30日早期経過、副作用の有無、同条件写真の準備。研究によっては評価しますが、90日よりデータが少なく、個人のピークとは限りません。
90日多くのMFU研究で使われる主要評価。Prime固有症例集積も90日評価です。研究上の区切りであり、全員が3か月で最大変化になるという意味ではありません。
180日変化が維持されているかを確認。メタ解析や比較試験に6か月評価があります。脱落者、撮影条件、評価尺度、機器・プロトコルが研究ごとに異なります。
1年従来MFU-Vの一部小規模研究で評価。Prime固有の1年データではなく、長期比較研究も限られるため期間保証には使えません。

「3か月で必ず完成」「1年半必ず持続」という意味ではありません。評価時点、対象、機器、照射条件、写真判定の方法を一緒に確認します。

EVIDENCE HIERARCHY

効果研究を確かさと限界で読む

系統的レビュー・メタ解析、無作為化試験、前向き研究、Prime固有症例集積の順に整理します。

研究デザインの読み方1複数研究を統合した結果を先に確認2無作為化比較で治療・設計差を確認3単群研究は対照・追跡・利益相反を確認
SYSTEMATIC REVIEW + META-ANALYSIS / 42 STUDIES改善率だけでなく回答選択肢も確認

2025年メタ解析では医師評価89%、患者評価84%に何らかの改善が報告されました。一方、中立回答を用意した満足度は62%で、過大評価の可能性が指摘されています。

SYSTEMATIC REVIEW + META-ANALYSIS / 13 STUDIES, 477 PEOPLE90日77%、180日69%

2023年メタ解析の統合反応率は90日0.77、180日0.69でした。信頼区間が広く、大規模・多施設・無作為化研究の追加が必要とされています。

SYSTEMATIC REVIEW / 16 STUDIES全研究が女性、長期データは不足

2023年系統的レビューは16研究を採用。対象がすべて女性で、機器設定や方法が多様、長期追跡が限られると報告しています。

RANDOMIZED, INVESTIGATOR-BLINDED / 51 PEOPLE標準照射と解剖に合わせた照射

2024年の単施設無作為化試験では両群の下顔面・上頸部に変化が報告されました。Prime固有研究ではなく、施設・人数の限界があります。

RANDOMIZED, SPLIT-FACE / 20 PEOPLEMFU-VとモノポーラRFに明確な差なし

20人の左右比較試験では30・90・180日に両側が改善し、標準化した弛緩評価で群間の有意差はありませんでした。

PROSPECTIVE OPEN-LABEL / 20 PEOPLE1年評価は小規模・脱落あり

従来MFU-Vの1年研究では、盲検写真評価で1年時点に改善と判定されたのは評価可能14人中6人でした。自己評価と盲検評価は一致しません。

ULTHERAPY PRIME-SPECIFIC / CASE SERIES, 30 PEOPLEPrime固有結果は90日まで

アジア人30人の症例集積では90日に首86.7%、顎線70.0%が1段階以上改善。対照群がなく、メーカー支援と著者の利益相反が開示されています。

RECENT PROSPECTIVE STUDY / 28 PEOPLE12か月結果はPrime以外の単群研究

28人の前向き研究では3か月で最大の容積変化、12か月まで一部指標の維持が報告されました。対照群のない女性のみの研究で、Primeの持続期間ではありません。

HOW TO ASSESS

効果は同じ条件の写真と診察で評価する

自撮り1枚や主観だけに頼らず、条件をそろえて変化と副作用を分けます。

写真条件をそろえる

  • カメラ距離・焦点距離
  • 照明・背景・角度
  • 首の位置・姿勢
  • 無表情と同じ表情条件

客観評価を加える

  • 顎線・首など同じ部位
  • 基準写真との比較
  • 可能なら独立評価
  • 体重変化も記録

主観も分けて聞く

  • 本人が気にしていた部位
  • 満足度と期待値
  • 痛み・しびれ・左右差
  • 追加治療を急ぐ理由

経過確認で重視すること:診察では「上がった気がするか」だけでなく、基準写真と現在の写真を同じ角度で比較し、体重、むくみ、表情、首の伸展、撮影距離が変わっていないかを確認します。条件の違う自撮りを効果判定に使うと、わずかな輪郭変化を過大・過小評価しやすくなります。

WHO MAY BENEFIT

向きやすい状態と別の治療を考える状態

機器名ではなく、気になる輪郭の原因を診察で分けます。

研究の中心

  • 軽度〜中等度の皮膚のゆるみ
  • 顎線・あご下・首の弛緩
  • 大きな外科的変化を求めない
  • 時間を置いた評価を理解できる

慎重に評価

  • 皮膚の余りが強い
  • 顔のこけ・容量減少が目立つ
  • 治療部位の皮膚疾患や傷
  • フィラー・糸・手術歴がある

原因が別の場合

  • 局所脂肪が主因
  • 咬筋など筋肉の張り
  • 骨格・歯科的要因
  • 浮腫・体重変化

日々の診察で分けて考える点:同じ「フェイスラインのもたつき」でも、皮膚のゆるみ、あご下脂肪、頬の容量減少、咬筋、骨格、体重変化で適した方法は異なります。皮膚のゆるみに対する研究結果を、こけや脂肪が主因の方へそのまま当てはめることはできません。

HOW LONG

持続期間は固定せず、根拠の範囲で考える

Prime固有の長期研究と、従来MFU-Vの長期研究を混同しないことが重要です。

PRIME-SPECIFIC PUBLICATION90日30人の症例集積で公表された主な評価時点

1年評価は従来MFU-Vの限定的データ

従来MFU-Vには1年まで追跡した小規模研究がありますが、対照群がなく評価可能人数も減っています。別の28人単群研究でも12か月の変化が報告されていますが、Primeではありません。「1年〜1年半続く」という一律の期間保証には使えません。

判断確認すること避けたい決め方
経過を見る90日・180日を目安に、同条件写真と診察で変化・副作用を確認。直後写真だけで成功・失敗を決める。
再施術を考える前回の結果、皮膚のゆるみ、他原因、希望、費用、リスクを再評価。全員が毎年必要と決める、感じないから短期間で追加する。
別治療を考える脂肪・容量・筋肉・骨格が主因か、目標が外科的変化に近いか。機器のライン数だけを増やせば目的に近づくと考える。

COMPARE OPTIONS

HIFU・RF・糸・注入の効果を同じ物差しで比べない

作用、目的、評価時期、負担が違うため、広告の「持続期間」だけでは選べません。

選択肢主に考える目的比較時の注意
ウルセラプライム超音波画像表示を用いるMFU-V。軽度〜中等度の皮膚のゆるみに関する研究が中心。当院は導入前。Prime固有の効果研究は90日までの症例集積が中心です。
他の医療HIFU機器・深度・照射方式により、引き締めや輪郭治療を検討。別機器の研究や価格をPrimeへ置き換えず、実機・範囲・出力・ショット数を確認。
モノポーラRF高周波による加熱で引き締め・ハリを検討。20人の左右比較ではMFU-Vとの明確な優劣は示されず、目的と負担を個別に比較します。
糸・注入・外科支持、容量補正、物理的引き上げなど。作用とリスクが異なり、MFUの代替・上位版という単純な関係ではありません。

顔のたるみ全体の原因と治療選択は顔のたるみの原因・治療、機器の仕組みと他治療の位置付けはウルセラプライム総合ガイドで確認できます。

EFFECT & SAFETY

効果判定と副作用確認を同時に行う

引き締まりだけを追わず、望まない変化や神経症状も別に確認します。

よく確認する症状

  • 赤み、腫れ、圧痛、内出血
  • しびれ、感覚変化
  • 顔の動かしにくさ
  • 熱傷、水疱、色素変化

望まない外観変化

  • 脂肪・ボリューム減少
  • こけ、左右差
  • 皮膚の下垂・輪郭変化
  • 瘢痕、線状変化

施術前に伝えること

  • フィラー・糸・手術歴
  • 皮膚疾患・傷・重度ニキビ
  • 金属・能動型インプラント
  • 服薬、妊娠・授乳、持病

診察で効果と分けて確認すること:輪郭が変わったように見える場合でも、意図した引き締まりか、むくみの変化か、脂肪・容量減少や左右差ではないかを分けます。新しいしびれ、表情の動かしにくさ、強まる痛み、熱傷・水疱は効果を待つ経過ではなく、施術を受けた医療機関へ連絡する症状です。

痛みと麻酔はウルセラプライムの痛み・対策、赤み・腫れ・施術後の過ごし方はウルセラプライムのダウンタイムで詳しく確認できます。

CURRENT STATUS & PRICE

当院の導入状況・料金・現在相談できる治療

現行料金は美容皮膚科の公式料金表だけを正本とします。

ウルセラプライム施術・予約・料金・照射条件の案内は開始前

開始日、照射範囲、ライン数、回数、総額は未確定です。

導入予定案内を確認

CURRENT HIFU

現在提供中のHIFU 400ショット

初回29,800円
通常1回35,800円

自由診療・税込。ウルセラプライムの料金・予約ではありません。適応、照射範囲、期待できる変化、痛み、リスクは診察で確認します。

現在提供中HIFUの施術内容・副作用

国内承認状況:当院で使用する実機が未確定のため、承認状況と入手経路も未確定です。国内未承認機器を使用する場合は、未承認医薬品等を用いた自由診療の説明に沿って必要事項を案内します。

FAQ

ウルセラプライムの効果・持続期間のよくある質問

研究が評価した時点、個人差、当院の未確定事項を分けて回答します。

ウルセラプライムの効果はいつから分かりますか?

MFU・MFU-V研究では90日と180日がよく使われる評価時点です。直後の腫れや照明差を効果と判断せず、同じ条件の写真と診察で時間を置いて比較します。Prime固有の公表研究は主に90日までで、個人の変化時期は保証できません。

施術直後に引き上がりますか?

直後に張り感を感じる場合があっても、腫れ、むくみ、表情、撮影条件の影響を受けます。研究での主な評価は90日・180日で、直後だけでは持続する変化を判断できません。

効果のピークは3か月ですか?

多くの研究が90日を評価しているため3か月が目安として語られますが、全員のピークを示すものではありません。評価時点は研究計画上の区切りであり、個人差や部位差があります。

効果は1年から1年半続きますか?

従来MFU-Vの小規模研究には1年評価がありますが、長期データは限定的です。Prime固有研究は90日までで、すべての人に1年〜1年半続くと保証できません。

1回で十分ですか?

1回治療を評価した研究はありますが、適応、照射範囲、目標、変化の程度で判断は異なります。当院のPrime用回数や照射条件は未確定です。開始前に回数を断定しません。

毎年受けた方がよいですか?

一律に毎年必要とはいえません。再施術は、前回の効果と副作用、現在の皮膚のゆるみ、脂肪や容量変化、希望、費用を再評価して決めます。未確定の定期プランは案内しません。

効果を感じない場合はどうしますか?

同じ照明・角度・表情の写真で基準時と比較し、体重変化や左右差も確認します。皮膚のゆるみではなく脂肪、容量減少、筋肉、骨格が主因なら、追加照射ではなく診断と治療選択の見直しが必要です。

どのようなたるみに向いていますか?

研究の中心は軽度から中等度の皮膚のゆるみです。大きな皮膚余剰、強いこけ、脂肪量、筋肉、骨格が主因の場合は目的に合わないことがあります。診察前に適応を断定できません。

Primeは従来ウルセラより効果が高いですか?

Prime固有の30人の症例集積では90日の変化が報告されましたが、対照群がなく、メーカー支援と著者の利益相反が開示されています。従来機より優れると確定する比較研究ではありません。

写真で効果を比較できますか?

同じカメラ距離、焦点距離、照明、角度、姿勢、表情で撮影すると比較しやすくなります。加工写真や条件の違う自撮りだけでは、わずかな輪郭変化を正確に判断できません。

渋谷文化村通り皮膚科で現在予約できますか?

いいえ。ウルセラプライムは導入予定で、施術・予約・料金・照射条件は開始前です。現在相談できるHIFUは別機器・別メニューで、ウルセラプライムの予約ではありません。

CLINIC & ACCESS

渋谷駅徒歩5分・当院の導入状況

掲載写真は実際の受付・美容施術室・診察室です。ウルセラプライム本体や症例写真ではありません。

渋谷文化村通り皮膚科の受付
受付
渋谷文化村通り皮膚科の美容施術室
美容施術室
渋谷文化村通り皮膚科の診察室
診察室

渋谷文化村通り皮膚科

ウルセラプライムは導入予定ですが、現在は予約開始前です。現在提供するHIFUが目的に合うかは、皮膚のゆるみと脂肪・容量・筋肉・骨格を分けて診察します。

Googleマップ詳しいアクセス

所在地
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目25-6 ホリウチビル3階
診療時間
11:00〜13:30/15:00〜19:30(最終受付19:30)
休診日
年末年始を除き年中無休

REFERENCES

参考文献・公式資料

系統的レビュー・メタ解析と無作為化試験を優先し、単群研究とPrime固有研究は限界・追跡期間・利益相反も記載しました。

MEDICAL SUPERVISION

監修医師からのメッセージ

ウルセラプライムの効果を考えるときは、研究で評価された90日・180日と、個人の変化が現れる時期を分ける必要があります。直後の印象や広告の持続期間だけで、結果や再施術時期を決めることはできません。

皮膚のゆるみと、脂肪・容量減少・筋肉・骨格を診察で分け、同条件の写真で経過と副作用を確認することが大切です。当院では現在、ウルセラプライムの施術・予約・料金・照射条件の案内を開始していません。

主監修医師

倉田 照久

医療法人御照会 理事長・渋谷文化村通り皮膚科 院長

CURRENT CONSULTATION

現在提供中のHIFUを相談

この予約はウルセラプライムの予約ではありません。現在提供するHIFUの適応、照射範囲、期待できる変化、総額、リスクを診察で確認します。

TOC GROUP

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医療法人御照会を中心とした医療グループ

本ページはウルセラプライムとMFU・MFU-Vの効果、評価時期、持続期間に関する一般的な医療情報を提供するもので、個別診断、施術予約、特定の変化や持続期間を保証するものではありません。当院では現在、施術・予約・料金・照射条件の案内を開始していません。海外使用説明書の記載は日本国内や当院の提供条件を示しません。導入時に実機、承認状況、対象部位、回数、院内手順を確認して更新します。最終確認日:2026-08-23