【渋谷で真菌症・水虫・カンジダ相談なら】|皮膚科医が解説

SHIBUYA FUNGAL INFECTION CARE

渋谷で真菌症・水虫・カンジダを相談するなら

足や爪の皮むけ、赤み、かゆみ、輪状に広がる発疹は、白癬・カンジダなどの真菌症だけでなく湿疹やかぶれでも起こります。検査で原因を確認し、部位と広がりに合う治療を選びます。

先に結論見た目だけで水虫と決めず、KOH直接鏡検などで真菌を確認してから治療することが大切です。皮膚の限られた範囲では外用薬、爪や毛、広範囲の病変では内服薬を検討することがあります。
渋谷駅ハチ公出口から徒歩5分
一般皮膚科・保険診療で相談
検査結果と服薬状況から治療を選択
足のかゆみや皮むけを皮膚科へ相談する患者のイメージ
かゆみや皮むけの部位、経過、使用中の薬を確認して診断します。

来院前に押さえる3点

  • かゆみがない白癬もあり、反対に足がかゆくても水虫とは限りません。自己判断で薬を重ねる前に原因を確認します。
  • 皮膚、爪、毛では薬の届き方が異なります。部位、範囲、再発回数、持病、服薬を整理して治療を選びます。
  • 診断と治療が医学的に必要な場合は原則として保険診療です。自己負担額は検査、処方、保険負担割合で変わります。

真菌症を疑う症状と、似ている皮膚トラブル

皮膚真菌症は、皮膚糸状菌による白癬、カンジダによる皮膚カンジダ症、マラセチアに関連する疾患などを含む総称です。足だけでなく、爪、股、体、顔、頭皮などにも生じます。皮膚の一番外側にある角層や爪、毛に真菌が存在するかを確認し、湿疹や細菌感染など別の病気と区別します。

足・指の間

皮むけ、白くふやける、赤み、小さな水疱、ひび割れなど。かゆみが弱い場合もあり、汗疱や接触皮膚炎と似ることがあります。

白色や黄白色の濁り、厚み、もろさ、爪の変形など。外傷、乾癬、加齢変化でも似た外観になるため検査が必要です。

体・股・皮膚の重なる部位

輪状に広がる赤み、縁の皮むけ、蒸れる部位のただれなど。白癬、カンジダ、湿疹を見分けます。

足指の間に皮むけや赤みがある状態のイメージ
写真は足指周囲の症状イメージです。写真だけで診断せず、診察と検査で確認します。
足以外の症状も相談できます
頭や顔、体、股、手、爪など、部位によって病名と治療が変わります。ペットとの接触、格闘技、共同浴場やジムの利用、家族内の同様症状があれば診察時にお伝えください。

KOH直接鏡検などで真菌の有無を確認します

白癬が疑われる皮膚や爪の一部を採取し、KOH検査液で処理して顕微鏡で観察します。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、真菌が確認できれば白癬と診断し、確認できなければ別の病気を考えて治療を変える必要があると説明されています。通常の菌種と異なる可能性がある場合や、部位・経過によっては培養検査などを追加します。

受診時にあると役立つ情報

  • 症状が始まった時期、最初の部位、広がり方、かゆみや痛み
  • 市販薬、ステロイド、保湿剤、抗真菌薬を使った期間と製品名
  • 家族、同居人、ペットに似た症状があるか
  • 糖尿病、肝臓病、腎臓病、免疫に関わる病気と現在の内服薬
  • 爪切り、タオル、足拭きマット、靴の共用状況
検査前の自己処置について
抗真菌薬を使用していると、検査で真菌を確認しにくくなることがあります。自己判断で中止せず、使用中の薬と最終使用日を医師へ伝えてください。採取できる病変が乏しい場合は、再検査を案内することがあります。

当院で相談できる主な治療選択肢

治療は、原因となる真菌、皮膚・爪・毛のどこに感染しているか、範囲、重症度、持病、妊娠・授乳、他の薬との飲み合わせを確認して決めます。症状が軽くなっても真菌が残っていることがあるため、自己判断で早く中止せず、案内された塗り方と期間を守ることが重要です。

外用抗真菌薬

皮膚の限られた範囲の白癬やカンジダ症などで検討します。患部だけを点で塗るのではなく、病変の周囲を含めて塗るよう案内されることがあります。赤み、刺激感、かぶれなどが出た場合は使用を中止するかどうかを自己判断せず相談してください。

内服抗真菌薬

爪白癬、頭部白癬、広範囲の病変など、外用薬だけでは薬が届きにくい場合に検討します。テルビナフィンなどの内服薬には重い肝障害や血液障害への注意があり、投与前と治療中に肝機能・血液検査を行います。すべての患者さんに内服薬を使うわけではありません。

炎症や二次感染への対応

強い炎症、掻き壊し、細菌感染を伴う場合は、真菌への治療だけでなく炎症や感染への対応を組み合わせます。ステロイド外用薬は湿疹には使われますが、真菌症へ自己判断で単独使用すると症状を分かりにくくすることがあるため、診断後に使い分けます。

足の真菌症に外用薬を使用する治療イメージ
薬剤はイメージです。実際の薬、塗る範囲、回数、期間は診察で確認します。

部位と検査結果から治療を比較します

相談する状態 確認すること 主な治療候補 治療・通院条件
足・体・股など皮膚の病変 KOH直接鏡検、範囲、湿疹や細菌感染との区別 外用抗真菌薬を中心に検討 塗る範囲・期間を確認。改善が乏しければ診断を再評価
爪の濁り・厚み・変形 爪の検体、感染範囲、本数、持病と服薬 外用薬または内服薬。適応を確認 長期治療になりやすく、内服時は採血・継続受診を検討
頭・毛・広範囲・繰り返す病変 培養など追加検査、感染源、免疫状態 部位と菌種に応じ外用・内服を選択 追加検査、薬剤、通院間隔を診察ごとに調整

同じ「水虫」という言葉でも、足の皮膚と爪では薬が届く深さや治療期間が異なります。市販薬が効かなかった場合は、薬の強さだけでなく、そもそも真菌症か、塗る範囲や期間が適切か、別の病気が重なっていないかを確認します。

治療期間は部位で異なり、見た目の改善だけでは判断できません

皮膚の白癬では、かゆみや赤みが先に軽くなっても角層に真菌が残ることがあります。爪白癬では、治療が効いていても濁った部分がすぐ透明になるわけではなく、新しい爪が伸びる経過を確認します。必要な期間は部位、感染範囲、選ぶ薬、年齢や基礎疾患によって異なるため、一律の回数や治癒時期は案内できません。

皮膚の病変

症状が軽くなった時点を自己判断の終了日にせず、塗る範囲と期間を診察時に確認します。

爪の病変

爪の伸びに合わせて変化をみるため、皮膚より長い経過観察が必要です。外用・内服の適応を再評価します。

改善が乏しい場合

塗り方だけでなく、診断、菌種、別の病気、再感染の要因を確認します。薬を自己判断で追加しません。

治療の限界
抗真菌薬を使っても、爪の変形がすべて元に戻るとは限らず、湿疹や外傷など別の原因が残る場合があります。「何日で治る」と保証せず、検査結果と経過を確認して治療を調整します。

保険診療と料金条件

真菌症が疑われ、医師が診断や治療のために必要と判断した診察、顕微鏡検査、培養検査、処方、血液検査は原則として保険診療です。美容目的の処置や医学的必要性がない検査は対象外となる場合があります。当院では診察後に必要な検査と処方を説明します。

初診・再診

適用
保険診療
自己負担
負担割合で変動
持参
保険情報・お薬手帳

真菌検査

KOH直接鏡検
必要時に実施
培養など
病状により追加
金額
検査内容で変動

薬・血液検査

外用・内服
処方内容で変動
採血
内服前後など必要時
院外薬局
薬局で別会計
来院前の費用確認ポイント

  • マイナ保険証または資格確認書など、保険資格を確認できるものをご持参ください。
  • 診察だけか、真菌検査・培養・血液検査まで行うかで当日の自己負担が変わります。
  • 処方箋が出た場合、薬剤費は院外薬局での会計です。
  • 内服薬では定期的な採血と再診が必要になる場合があります。

一般皮膚科の受診ガイドを確認する

再発と周囲への感染を減らす日常対策

白癬菌は皮膚から落ちた角質を介して広がることがあります。足を洗った後は指の間まで乾かし、靴や靴下を湿ったままにしないようにします。タオル、足拭きマット、爪切り、スリッパの共用を避け、床や浴室を清掃します。

  • 通気性のよい靴下を選び、汗をかいたら交換する
  • 靴を連日同じものにせず、乾燥させる時間をとる
  • 家族に症状がある場合は、それぞれが診断を受ける
  • 爪を深く切りすぎず、使用した爪切りを清潔に保つ
  • 症状が消えても、医師から案内された期間は治療を継続する

皮膚を強くこすったり削ったりすると傷から細菌感染を起こすことがあります。角質を無理に剥がす自己処置は避けてください。

治療前に伝えること・薬の注意点

抗真菌薬でも、刺激感、赤み、かぶれ、消化器症状、発疹などが起こることがあります。内服薬では肝障害、血液障害、他の薬との相互作用に注意が必要です。症状、検査結果、既往歴を確認し、利益がリスクを上回る場合に選択します。

診察で必ず伝えること

  • 肝臓病、腎臓病、血液疾患、糖尿病、免疫に関わる病気
  • 妊娠中・授乳中、妊娠の可能性
  • 処方薬、市販薬、サプリメントを含む現在の服用内容
  • 過去の抗真菌薬や他の薬で起きたアレルギー・副作用
  • 発熱、強い倦怠感、黄疸、濃い尿、広がる発疹などの変化

内服中に普段と異なる強い症状が出た場合は、次回予約を待たずに処方医へ連絡してください。

早めの受診を検討する状態

皮むけやかゆみが続くだけでも、自己治療を繰り返して改善しない場合は検査を受ける価値があります。特に爪、頭、顔、広い範囲の症状、持病がある方では治療選択が複雑になるため、早めにご相談ください。

  • 赤み、腫れ、痛みが急に強くなり、膿、熱感、発熱を伴う
  • 糖尿病、免疫抑制状態、血流障害があり、足に傷や潰瘍がある
  • 爪が厚くなり、歩行時に痛む、靴に当たる、複数の爪へ広がる
  • 頭皮の脱毛、膿を伴う腫れ、顔や目の周りに症状がある
  • 市販薬を使用しても改善しない、または悪化した
  • 家族や同居人にも似た症状が増えている
一般皮膚科の相談はWEBから予約できます

水虫か分からない段階でも相談できます

症状の部位と経過を確認し、必要に応じて真菌検査を行います。検査結果、持病、服薬に合わせて治療を選びます。

使用中の薬がある方は、お薬手帳や製品名が分かるものをご持参ください。

渋谷文化村通り皮膚科へのアクセスと予約

渋谷文化村通り皮膚科

渋谷駅ハチ公出口から徒歩5分

住所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目25-6 ホリウチビル3階
診療時間
11:00〜13:30/15:00〜19:30 (年中無休・年末年始を除く)

電話:03-6681-4181

渋谷文化村通り皮膚科の受付
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池袋サンシャイン通り皮膚科の受付

池袋院をご希望の方へ

池袋駅徒歩3分。池袋サンシャイン通り皮膚科でも一般皮膚科を相談できます。

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よくある質問(FAQ)

足がかゆければ水虫ですか?
かゆみや皮むけだけでは水虫と断定できません。湿疹、かぶれ、汗疱などでも似た症状が出ます。皮膚や爪の一部を採取する顕微鏡検査などで真菌の有無を確認してから治療を選びます。
真菌症の検査は保険適用ですか?
症状があり、医師が診断のために必要と判断した検査や治療は一般に保険診療の対象です。自己負担額は保険負担割合、診察、検査、処方内容で変わります。
市販の水虫薬を使ってから受診してもよいですか?
受診できます。ただし外用薬を塗った直後は検査で真菌を確認しにくい場合があります。使用した製品名、塗った部位、期間を受付または診察時にお伝えください。
爪水虫も外用薬だけで治療できますか?
爪の厚さ、感染範囲、本数、既往歴や服薬によって外用薬と内服薬の選択が変わります。内服薬を検討する場合は、肝機能や血液検査、飲み合わせの確認が必要です。
家族へうつさないために何をすればよいですか?
足を清潔にしてよく乾かし、タオルや足拭きマットの共用を避けます。床や浴室を清掃し、治療は症状が軽くなっても医師から案内された期間継続してください。
受診当日に検査結果が分かりますか?
KOH直接鏡検は診察室で短時間に確認できることがあります。菌種の特定などで培養検査が必要な場合は結果まで日数がかかります。病変の状態により検体を採取できない場合もあります。
治療はどのくらい続きますか?
部位、感染範囲、薬剤、検査結果で異なります。皮膚症状が先に軽くなっても真菌が残る場合があり、爪は新しい爪へ生え替わるまで外観の改善に長い期間を要します。自己判断で期間を決めず、診察時に再評価の時期を確認してください。

参考文献・公的資料

  1. 日本皮膚科学会・日本医真菌学会「皮膚真菌症診療ガイドライン2025」
  2. 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「白癬はどのようにして診断されるのですか?」
  3. PMDA テルビナフィン塩酸塩錠 添付文書
  4. 渋谷文化村通り皮膚科 公式サイト(診療時間・所在地)
  5. 渋谷文化村通り皮膚科「アクセス」
この記事の監修医
倉田照久
医療法人御照会 理事長・渋谷文化村通り皮膚科 院長
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