- ✓ 片頭痛薬には急性期治療薬と予防薬があり、症状や頻度に応じて使い分けます。
- ✓ トリプタン製剤は片頭痛に特異的な効果を発揮し、早期服用が重要です。
- ✓ 適切な薬の選択と服用タイミングは、医師との相談を通じて決定することが最も重要です。
片頭痛は、日常生活に大きな支障をきたすことのある慢性的な頭痛の一種です。適切な薬物療法によって、症状の緩和や発作の頻度を減らすことが期待できます。ここでは、片頭痛の薬物療法について、その種類や効果、注意点などを詳しく解説します。
片頭痛とは?その特徴と診断基準

片頭痛とは、国際頭痛分類第3版(ICHD-3)において、中等度から重度の拍動性頭痛が特徴で、吐き気や嘔吐、光や音に対する過敏性を伴うことが多いと定義されています[2]。片頭痛は、頭の片側に起こることが多いですが、両側に起こることもあります。発作は通常4〜72時間持続し、身体活動によって悪化することがあります[2]。臨床の現場では、初診時に「ズキンズキンと脈打つような痛みがして、吐き気で何も手につかない」と相談される患者さまも少なくありません。
片頭痛の診断基準とは?
片頭痛の診断は、主に患者さまの症状の聞き取りに基づいて行われます。国際頭痛分類第3版では、以下のA〜Dの基準を満たす場合に片頭痛と診断されます[2]。
- A. 少なくとも5回の発作があること
- B. 頭痛の持続時間が4〜72時間であること(未治療または治療効果が不十分な場合)
- C. 以下の頭痛の特徴のうち、少なくとも2つを満たすこと
- 1. 片側性
- 2. 拍動性
- 3. 中等度〜重度の痛み
- 4. 日常的な身体活動(歩行や階段昇降など)により悪化する、または身体活動を避けるようになる
- D. 以下の随伴症状のうち、少なくとも1つを満たすこと
- 1. 吐き気または嘔吐
- 2. 光過敏症(羞明)および音過敏症(恐音症)
- E. 他の疾患に起因しないこと
片頭痛の約10〜30%には、頭痛に先行して「前兆」と呼ばれる症状が現れることがあります。前兆は、視覚異常(ギザギザした光が見える、視野の一部が欠けるなど)が最も一般的ですが、感覚異常や言語障害を伴うこともあります[2]。
片頭痛の原因とは?
片頭痛の原因は完全に解明されていませんが、脳の血管や神経の機能異常が関与していると考えられています。特に、三叉神経血管系と呼ばれる神経経路の活性化が頭痛の発症に関わるとされています[2]。また、セロトニンなどの神経伝達物質の関与も指摘されており、女性ホルモン(エストロゲン)の変動も片頭痛の発症や悪化に影響を与えることが知られています。当院では、月経周期と関連して片頭痛が悪化する患者さまが多くいらっしゃいます[1]。
- 三叉神経血管系(Trigeminovascular system)
- 脳の血管を支配する三叉神経とその周囲の血管からなるシステム。片頭痛の発症において、このシステムが活性化されることで血管拡張や炎症性物質の放出が起こり、痛みを引き起こすと考えられています。
片頭痛薬の種類と効果:急性期治療薬
片頭痛の薬物治療は、大きく分けて「急性期治療薬」と「予防薬」の2種類があります。急性期治療薬は、片頭痛の発作が起こった際に痛みを和らげるために使用されます。発作の早期に服用することが効果を高める上で重要です[3]。実際の診療では、痛みが軽いうちに服用するよう指導しています。
1. 一般的な鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs)
軽度から中等度の片頭痛発作に対しては、市販薬としても入手可能な一般的な鎮痛薬が有効な場合があります。これらは、炎症を抑え、痛みの原因となる物質の産生を抑制することで効果を発揮します。
- イブプロフェン: 炎症を抑え、痛みを和らげる効果があります。通常、成人には1回200mgを服用し、必要に応じて1日3回まで服用できます。ただし、胃腸障害などの副作用に注意が必要です[5]。
- ロキソプロフェン: イブプロフェンと同様に、炎症と痛みを抑える効果があります。速効性があり、片頭痛の初期症状にも対応しやすいとされています。
- アセトアミノフェン: 比較的副作用が少なく、胃への負担が少ないため、NSAIDsが使用できない場合に選択肢となります。ただし、片頭痛に対する効果はNSAIDsやトリプタン製剤に比べて限定的です。
これらの薬剤は、片頭痛の初期段階や、トリプタン製剤が禁忌または効果が不十分な場合に用いられることがあります。
一般的な鎮痛薬の過度な使用は、薬物乱用頭痛を引き起こす可能性があるため、医師の指示に従い、適切な頻度と量で使用することが重要です。
2. トリプタン製剤:片頭痛に特化した治療薬
トリプタン製剤は、片頭痛の急性期治療薬として最も効果が高いとされている薬剤群です。脳内のセロトニン受容体に作用し、拡張した血管を収縮させ、炎症性物質の放出を抑制することで片頭痛の症状を和らげます[2]。当院では、片頭痛の診断を受けた患者さまに、まずトリプタン製剤の試用をお勧めすることが多いです。
- スマトリプタン(イミグラン®): トリプタン製剤の代表的な薬剤で、内服薬、点鼻薬、注射薬があります。内服薬は通常、頭痛発作の初期に50mgまたは100mgを服用します。効果発現が比較的速いことが特徴です[6]。
- ゾルミトリプタン(ゾーミッグ®): 内服薬と口腔内崩壊錠があり、水なしで服用できるため、外出先での使用にも便利です。
- エレトリプタン(レルパックス®): 比較的効果発現が速く、持続時間も長いとされています。
- リザトリプタン(マクサルト®): 口腔内崩壊錠もあり、即効性が期待できます。
- ナラトリプタン(アマージ®): 効果発現はやや緩やかですが、持続時間が長く、再発が少ない傾向があります。
トリプタン製剤は、頭痛が軽いうちに服用することでより高い効果が期待できます。しかし、血管収縮作用があるため、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳血管障害のある患者さまには禁忌とされています[6]。また、高血圧のコントロールが不十分な場合も注意が必要です。
3. その他の急性期治療薬
- 制吐剤: 片頭痛に伴う吐き気や嘔吐に対して、ドンペリドンやメトクロプラミドなどの制吐剤が処方されることがあります。これらの薬剤は、頭痛薬の吸収を助ける効果も期待できるため、頭痛薬と併用されることもあります。
- エルゴタミン製剤: 古くから片頭痛治療に用いられてきた薬剤ですが、血管収縮作用が強く、副作用も多いため、最近ではトリプタン製剤が優先されることが多くなっています。トリプタン製剤が効果不十分な場合や禁忌の場合に検討されることがあります。
- CGRP受容体拮抗薬(ゲパント): 比較的新しいタイプの急性期治療薬で、片頭痛の発症に関わるCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)の働きを阻害することで効果を発揮します。トリプタン製剤が使用できない患者さまや効果が不十分な患者さまの選択肢となり得ます。
片頭痛の予防薬:発作の頻度を減らすために

片頭痛の発作が月に数回以上起こり、日常生活に支障をきたしている場合や、急性期治療薬の効果が不十分な場合には、予防薬の使用が検討されます。予防薬は、毎日継続して服用することで、片頭痛の発作の頻度や重症度を軽減することを目的とします。臨床の現場では、予防薬を始めて数ヶ月ほどで「頭痛の回数が減った」「以前より痛みが軽くなった」とおっしゃる方が多いです。
1. 経口予防薬
様々な種類の薬剤が片頭痛の予防薬として用いられています。
- β遮断薬: プロプラノロールやアテノロールなどが用いられます。心拍数を抑え、血管を広げる作用があり、高血圧や狭心症の治療にも使われます。片頭痛の予防効果は確立されていますが、喘息や徐脈のある患者さまには慎重な使用が必要です[3]。
- 抗てんかん薬: バルプロ酸やトピラマートなどが片頭痛の予防に有効とされています。脳の神経細胞の過剰な興奮を抑えることで効果を発揮すると考えられています。副作用として、眠気、体重増加、吐き気などがあるため、医師と相談しながら慎重に用量を調整します。
- 抗うつ薬: アミトリプチリンなどの三環系抗うつ薬が、片頭痛の予防に用いられることがあります。低用量で効果が期待でき、睡眠改善効果も報告されていますが、口渇や便秘などの副作用に注意が必要です。
- カルシウム拮抗薬: ロメリジンなどが用いられます。脳血管の収縮を抑えることで、片頭痛の予防効果が期待されます。副作用が比較的少ないとされていますが、効果発現までに時間がかかることがあります。
2. 新しい予防薬:CGRP関連抗体薬
近年、片頭痛の予防薬として注目されているのが、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)またはその受容体に対する抗体薬です。CGRPは片頭痛の発症に深く関わる神経ペプチドであり、これを標的とすることで、これまでの予防薬とは異なる作用機序で片頭痛を予防します。
- エムガルティ®(ガルカネズマブ): CGRPに直接結合し、その作用を阻害します。月に1回皮下注射で投与されます。
- アイモビーグ®(エレヌマブ): CGRP受容体に結合し、CGRPが受容体に結合するのを阻害します。月に1回皮下注射で投与されます。
- アジョビ®(フレマネズマブ): CGRPに直接結合し、その作用を阻害します。月に1回または3ヶ月に1回の皮下注射で投与が可能です。
これらのCGRP関連抗体薬は、従来の予防薬で効果が不十分であった患者さまや、副作用のために継続が困難であった患者さまにとって、新しい選択肢となっています。臨床の現場では、これらの新薬によってQOL(生活の質)が大幅に改善された患者さまを多く経験しています。
| 薬剤の種類 | 主な作用 | 主な副作用 | 投与経路 |
|---|---|---|---|
| β遮断薬 | 心拍数低下、血管拡張 | 徐脈、倦怠感、喘息悪化 | 内服 |
| 抗てんかん薬 | 神経細胞の興奮抑制 | 眠気、体重変化、吐き気 | 内服 |
| CGRP関連抗体薬 | CGRPまたは受容体阻害 | 注射部位反応、便秘(一部) | 皮下注射 |
片頭痛薬の選び方と服用タイミングは?
片頭痛薬の選択と服用タイミングは、治療効果を最大限に引き出すために非常に重要な要素です。患者さま一人ひとりの症状の頻度、重症度、合併症、ライフスタイルなどを考慮して、医師が最適な治療計画を立てます。診察の中で、患者さまの具体的な症状や生活習慣を詳しく伺うことが、適切な薬剤選択の重要なポイントになります。
1. 急性期治療薬の選び方と服用タイミング
急性期治療薬は、頭痛が始まったらできるだけ早く服用することが推奨されます。特にトリプタン製剤は、痛みが軽いうちに服用することで効果が高まるとされています[3]。痛みがピークに達してからでは、効果が十分に得られないことがあります。また、吐き気や嘔吐が強い場合は、内服薬よりも点鼻薬や注射薬が適している場合もあります。
- 軽度〜中等度の頭痛: 市販のNSAIDsやアセトアミノフェンを試すことができます。
- 中等度〜重度の頭痛、またはNSAIDsで効果不十分な場合: トリプタン製剤が第一選択となります。前兆がある場合は、前兆が消えてから頭痛が始まった直後に服用することが一般的です。
- 吐き気・嘔吐が強い場合: 制吐剤を併用するか、点鼻薬や注射薬のトリプタン製剤を検討します。
月に10日以上急性期治療薬を服用していると、薬物乱用頭痛のリスクが高まるため、服用回数には注意が必要です。この場合、予防薬の導入を検討すべきです。
2. 予防薬の選び方と服用タイミング
予防薬は、片頭痛の発作頻度が高い場合(月に2〜4回以上など)や、急性期治療薬の効果が不十分な場合、または副作用で使えない場合に検討されます。予防薬は毎日継続して服用することが基本で、効果が出るまでに数週間から数ヶ月かかることがあります。当院では、患者さまのライフスタイルや合併症の有無を考慮し、最も適した予防薬を提案しています。
- 高血圧や狭心症を合併している場合: β遮断薬が有効な選択肢となることがあります。
- てんかんや気分障害を合併している場合: 抗てんかん薬や抗うつ薬が選択肢となることがあります。
- 従来の予防薬で効果不十分、または副作用で継続困難な場合: CGRP関連抗体薬が新しい選択肢となります。
予防薬の選択は、患者さまの全身状態や他の服用薬との相互作用も考慮して慎重に行う必要があります。自己判断で服用を中止したり、量を変更したりせず、必ず医師の指示に従うようにしてください。
片頭痛薬の副作用と注意すべき点は?

片頭痛薬は効果的な治療法ですが、全ての薬剤には副作用のリスクがあります。それぞれの薬剤の特性を理解し、適切に使用することが重要です。臨床の現場では、副作用について十分に説明し、患者さまが安心して治療を受けられるよう努めています。
1. 一般的な鎮痛薬の副作用
- NSAIDs(イブプロフェン、ロキソプロフェンなど): 胃部不快感、腹痛、吐き気、消化性潰瘍などの胃腸障害が比較的多く見られます[5]。腎機能障害やアレルギー反応を引き起こす可能性もあります。長期連用や過量服用は、薬物乱用頭痛の原因となることがあります。
- アセトアミノフェン: 比較的副作用は少ないですが、過量服用により肝機能障害を引き起こすリスクがあります。
2. トリプタン製剤の副作用
トリプタン製剤に特有の副作用として、「トリプタン症状」と呼ばれるものがあります。これは、胸部圧迫感、喉の締め付け感、首や顎の痛み、倦怠感などが挙げられます。これらは一時的なもので、通常は軽度ですが、重篤な心臓関連の副作用(狭心症、心筋梗塞など)のリスクもごく稀に報告されています[6]。そのため、虚血性心疾患やコントロール不良の高血圧がある患者さまには使用できません。
その他、吐き気、めまい、眠気、口渇などが報告されています。服用後、車の運転や危険を伴う機械の操作には注意が必要です。
3. 予防薬の副作用
- β遮断薬: 徐脈、倦怠感、めまい、気管支喘息の悪化などが挙げられます。
- 抗てんかん薬: 眠気、めまい、吐き気、体重変化(増加または減少)、発疹などが報告されています。トピラマートでは、思考力低下やしびれ感が見られることもあります。
- 抗うつ薬: 口渇、便秘、眠気、めまいなどが挙げられます。
- CGRP関連抗体薬: 注射部位の痛みや腫れ、便秘(エレヌマブで報告)などが主な副作用です。従来の予防薬に比べて全身性の副作用は少ない傾向にあります。
どの薬剤も、副作用の症状が現れた場合は速やかに医師に相談してください。自己判断で服用を中止すると、症状が悪化する可能性があります。
妊娠中や授乳中の女性、高齢者、他の疾患を抱えている患者さまは、薬物選択に特に注意が必要です。必ず医師に相談し、安全性を確認した上で治療を進めてください。
片頭痛薬以外の治療法や生活習慣の改善は?
片頭痛の治療は薬物療法が中心となりますが、薬だけに頼るのではなく、生活習慣の改善や非薬物療法を併用することで、より効果的に症状を管理できる場合があります。当院では、薬物療法と合わせて、患者さまの生活習慣の見直しも積極的に提案しています。
1. 生活習慣の改善
片頭痛の発作は、特定の誘因によって引き起こされることがあります。これらの誘因を特定し、避けることで発作の頻度を減らせる可能性があります。
- 規則正しい生活: 睡眠不足や過剰な睡眠は片頭痛の誘因となることがあります。毎日同じ時間に就寝・起床するなど、規則正しい睡眠習慣を心がけましょう。
- ストレス管理: ストレスは片頭痛の大きな誘因の一つです。リラクゼーション法(深呼吸、瞑想など)や趣味などでストレスを解消する工夫が重要です。
- 適度な運動: ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、片頭痛の予防に役立つとされています。ただし、激しい運動は発作を誘発することもあるため、無理のない範囲で行いましょう。
- 食事の管理: 特定の食品(チーズ、チョコレート、赤ワイン、加工肉など)が片頭痛の誘因となることがあります。カフェインの過剰摂取や急な中断も誘因となるため注意が必要です。片頭痛日誌をつけて、誘因となる食品を特定し、避けることが有効です。
- 水分補給: 脱水も片頭痛の誘因となることがあります。こまめな水分補給を心がけましょう。
2. 非薬物療法
- バイオフィードバック療法: 身体の生理的反応(心拍数、皮膚温など)をモニターし、意識的にコントロールすることで、ストレス反応を軽減し、片頭痛の頻度や重症度を減らすことを目指す治療法です。
- 認知行動療法: 片頭痛に対する考え方や行動パターンを変えることで、痛みの感じ方や対処法を改善する心理療法です。
- ボツリヌス毒素注射: 慢性片頭痛(月に15日以上頭痛があり、そのうち8日以上が片頭痛の特徴を満たす場合)に対して、ボツリヌス毒素を頭部や頸部の特定の筋肉に注射することで、片頭痛の頻度や重症度を軽減する効果が報告されています。
- 神経ブロック: 後頭神経ブロックなど、特定の神経に麻酔薬を注射することで、一時的に痛みを軽減する治療法です。難治性の片頭痛や群発頭痛に対して行われることがあります。
これらの治療法は、薬物療法と組み合わせることで、より包括的な片頭痛管理が可能となります。重要なのは、ご自身の片頭痛のタイプや誘因を理解し、医師と相談しながら最適な治療計画を見つけることです。
まとめ
片頭痛は、適切な診断と治療によって症状のコントロールが可能な疾患です。急性期治療薬と予防薬を適切に使い分けることで、発作の頻度や重症度を軽減し、日常生活の質を向上させることが期待できます。トリプタン製剤は片頭痛に特異的な効果を発揮し、早期服用が重要です。また、近年登場したCGRP関連抗体薬は、従来の治療で効果が不十分だった患者さまにとって新しい選択肢となっています。薬物療法だけでなく、生活習慣の改善や非薬物療法も併用することで、より効果的な片頭痛管理が可能になります。ご自身の症状に合った最適な治療法を見つけるためにも、専門医に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。
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よくある質問(FAQ)
- E Anne MacGregor. Migraine, menopause and hormone replacement therapy.. Post reproductive health. 2018. PMID: 28994639. DOI: 10.1177/2053369117731172
- Messoud Ashina. Migraine.. The New England journal of medicine. 2020. PMID: 33211930. DOI: 10.1056/NEJMra1915327
- P O Lundberg. Migraine therapy.. Journal of internal medicine. 1994. PMID: 8077877. DOI: 10.1111/j.1365-2796.1994.tb00790.x
- László Vécsei, Délia Szok, Aliz Nyári et al.. Treating status migrainosus in the emergency setting: what is the best strategy?. Expert opinion on pharmacotherapy. 2018. PMID: 30198804. DOI: 10.1080/14656566.2018.1516205
- イブプロフェン(イブプロフェン)添付文書(JAPIC)
- イミグラン(スマトリプタン)添付文書(JAPIC)
